mashumaro112’s blog

介護の職場で経験した事等綴っていきます

認知症の種類について

こんばんは。前回に引き続き認知症の種類について詳しく書いていこうと思います。

 

年相応の物忘れというのは例えば家の鍵を何処に置いたのか忘れたのかというものだと思います。

 

アルツハイマー認知症

主な症状として挙げられるのはもの忘れです。

もの忘れしている自覚は無く食事した事をわすれてしまう。

時間や場所、曜日が分からなくなる。

不安を強く感じたり物を取られたと思い込む、好きな事に対する興味が無くなったりする。

 

レビー小体型認知症

主な症状として見えないものが見える(幻視といいます)、体が固くなり動きづらくなる・手足が震えて上手く歩けない(パーキンソン病といいます)などです。

転倒の危険が高く寝たきりになってしまう事もあります。

また、気分の波が激しく穏やかに過ごせていても突然無気力になったり興奮、錯乱してしまう事を何度も繰り返す事があります。

床ずれについて

今回は床ずれについて書いていこうと思います。

 

床ずれとは骨が出張っている箇所(肘や膝、仙骨等に)が血流が悪くなる事で起きる皮膚の状態です

 

寝たきりの人に出来やすく体重がそのまま体にかかり圧迫される状態が続いてしまうと血の巡りが悪くなり床ずれになってしまうのです。

 

そのまま放置してしまうと悪化してしまうので悪化させない様にする方法は

 

・寝返りを打つ様にする

・丸めたタオルや柔らかいクッションを浮かす様に下に置き直に当てない様にする

・身体を綺麗なタオルで拭き清潔に保つ、等です

 

次回は認知症の種類について書いて行きます。

 

認知症とは

認知症について綴っていきます。

 

まず認知症と聞かれて何を思い浮かべますか?

 

・日常的に出来ていたことが出来なくなる

・来た道が分からなくなる

・数分前にしていた事を忘れてしまう等…

 

昔は痴呆症とも呼ばれていましたが今では認知症という言葉の方が良く聞きます。

 

多くは70歳以上の方に出やすい症状ですが70歳以下の方にも症状が出る事があります。

それが若年性認知症といいます。

健康的であっても働いている日常でもなってしまう事があります。

 

年齢を重ねるにつれて記憶力が低下していってしまうと何をどうしたのかと忘れてしまうことがあるので注意していく事を心がけていきましょう。

介護を始めたきっかけ

何故介護という大変な仕事を選んだのかを書いていきます。

 

介護はその人の身体のお世話をしお風呂やトイレのお手伝いをするイメージです。

中には寝たきりになり思うようにできない事もあります。

 

私は自分でも何か人の役に立たないかと思い性格も人見知りなのもあり直す為にも人と接する介護の職場で働く事を考えました。

もし身内や親戚が介護を必要になった時知識のある自分がやらないといけないという気持ちがあり思い至りました。

 

#介護 #介護職を目指したきっかけ